-
源泉名 長野温泉
泉 質 ナトリウム・マグネシウム塩化物泉
効 果 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など
大阪市内から電車で30分の天然温泉 河内長野荘
天然温泉 長野温泉の由来
極楽寺の古文書に此の地は年古、五本の大杉の木あり、其の根元より霊水湧出す。 推古天皇(第33代天皇、日本初の女帝)御悩在ます御時、皇太子この奇端を見賜い、清水を汲んで薬湯となし帝に奉る。
御脳速やかに平穏在ましたとの事を書き残している。
又明治の末期より昭和九年頃まで錦渓山極楽寺温泉として経営されていた、この間、名士の方々が訪ねて来られ、中でも藤沢南岳先生や渡辺露亭先生等がたえず湯治の為、滞在され、先代清原章山老大僧正も八十四才まで入湯されていた。
また、聖徳太子が古野極楽寺へ病気平癒に来たところ、老翁から「境内の杉の木の根元にある泉を進ずれば病は平癒すべし」とのお告げを受け、その霊水を飲んで病が治ったという伝説が語り継がれている。
「河内長野市資料より」
推古天皇の時代に湧出したと伝わる長野温泉は、外界と遮断された露天風呂が風情と開放感を与えます。 歴史と自然を感じながらごゆっくりお過ごしください。